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泊浦磯釣り

久しぶりの泊浦磯釣り情報です。
昨日、ケーブルTVのスワンフィッシングの取材で、鬼掛けフィールドテスター国見孝則氏とスワンのナビゲーター岡崎拓氏が泊浦の小島のハナレに出陣してました。
釣りを開始したのが10時ごろで、実質2時間の釣果が下の写真でした。
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今シーズンはチヌの大型が少ないと思ってましたが・・・
写真はチヌ50〜53㎝を5尾・グレ47㎝を筆頭に8尾・イギス2尾。
50以下のチヌはすべてリリースしたとか・・・
まさに入れ食い状態であったとか・・・
釣り開始から30分ほどはエサ取りを交わしながらの本命を探る釣りをしていたそうです。
マキエが効きだした頃からグレが釣れる様になり、チヌが混じりだすと入れ食い状態になったとか・・・
流石ですね・・・釣るべき時に本命を引き出すなんて、しかも入れ食いなんて・・

小島のハナレは、まだまだ開拓中の磯です。
尾長も近くの瀬には沢山潜んでおりますし、青物も通り道となっています。
もちろんチヌも周りにはおります。
ハナレの磯ぐるりとチヌが釣れる磯です。
グレは沖向きの磯、尾長は、泊浦寄りのポイント。
沖向きに欠上りの磯となってまして、10メートルほど沖にはシモリ根が沢山入ってまして魚の隠れ家となっています。
大きな瀬の上に一部出ているのがハナレの磯で、その瀬の周りは青物の通り道だと聞いております。
魚影の豊富な瀬でモイカや根魚、潮によってはマダイなども釣れるポイントです。
ひとつ残念な事に、大潮などの干潮時しか降りられない磯です。
磯も低く、冬場の北西風には降りられません。
だから、磯荒れしない磯として守られてゆくポイントなのかもしれませんね。
干潮時のみの釣り座です、馴染みになれば船頭に相談して降りられますよ〜
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石鯛釣れてます

ここ数年、石鯛が良く釣れています。
かつては、幻の魚とか言われていたようですが・・・
日に一発のアタリが有ればよしと言われていたものですが・・・
一つの磯で7尾の釣果があったり、良く釣れているようですが、釣り技が進化したのか又は仕掛けが?
そのいずれかでなく、単純に石鯛の乗っ込みが多いとの事のようです。
私は釣りは石鯛釣りはやりませんが、数年前より、あっちこっちの釣り場を素潜りで観察しておりますが、確かに石鯛の姿の多さは確認しています。

さて毎年、この連休に大月へ釣りに帰ってくる同級生の底物師がおります。
私とは竹馬の友であり、幼いころから釣りをしたり素潜りをしたり、よく海で遊んだ友です。
また帰っておりました。そして自己記録の66㎝の石鯛をやってきました。
釣り師、大阪府在住の山岡幸誠くん、牧方磯釣りクラブ所属
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釣ったポイントは柏島ムロハエ、カモの岡(三角)
カジヤノキリなど三日間やって三尾ボーズなしは立派。
本日66㎝の大物を釣って意気揚々と下船してたら、隣の渡船で70オーバーを釣ってたそうでチョッとしょ気てました(^-^;
上等ですよねぇ・・・66㎝は良いではないですか・・
毎年自己新記録を更新して80オーバーの日本記録釣っておくれ〜

生き餌泳がせ釣り

今日は昼過ぎからボートで生き餌泳がせ釣りに行ってました。
まずは、エサとなるアジを調達からです。
泊浦湾を出たすぐのポイントにアジの付いている瀬がありまして、サビキを落とせば簡単に釣れますが・・・
どんなアジでも良いのでなく・・・出来たらマルアジの小さいのが向いてますから狙って釣ります。
どう狙うかって??
アジのナブラを見つけたら、その中心の上層に居るのがマルアジ
下層とその外れキワに居るのがヒラアジの大型が多いのです。
取りあえず10尾ほどアジを釣りまして、白鼻崎へ・・
水深30メートル前後の掛け上がりを狙って流し釣り・・
8馬力の子機で風に流されるのをブレーキを掛けながらポイントを流します。

始めてから20分位たった頃でしょうか、静かだったアジが急に動き出してきました。
近くにターゲットが居る証拠です。
少し誘いを掛けると、案の定アタリが・・・
少し送り込んで合わせるも無念のすっぽ抜け(-"-)
魚探を見ると、そこにはベイトが・・・
その近辺を探ると又もアタリがあったがスッポヌケ連発
それからは何のアタリも無くポイントを移動。
今度はゲンバのハナ沖へ
直ぐにアタリがあったが又もスッポヌケ・・・今日はダメかも・・
次にポイントを移動したのが、泊浦沖のケイソン。
一投目にマト鯛・・・小さいのをゲット
それから鋭いアタリで青物かと思いきや、上がって来たのがイギス50㎝1.7㌔
しかもスレ掛かり、またスポ抜けるところでした。
アジも最後の一尾
落としてから誘いを掛けながらやっているとジワッと重たいアタリ・・
送り込んで合わせるも又もスポ抜け(T_T)
まだエサが有る様だったので送り込んで止めると、今度は引っ手繰る鋭いアタリ。
間違いなく、青物しかもデカい。
ドラグが締めても抜かれてゆく・・・
何とか体制を取りコッチを向かせてやり取りしていたが・・・何と痛恨の針外れ・・・
今日はそんな日なのでしょう。
今日の釣果・・たった一尾です。
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やっぱり泳がせ釣りは面白い。
掛かってくるのもデカいし、合わせの駆け引きも楽しい。
仕掛けは竿は船竿80-400、リール8000番パワースピニング
道糸フロロカーボン6号、サルカンNTパワーオヤコ3*4
ハリス8号二ヒロに針マダイ15号。鉛12号六角
きわめて単純な仕掛けです。
もう少し穂先の柔らかいのが有れば良いのですが・・・
ベイト竿なら幾らでも有りますが私はスピニングリールに拘っています。
最近の船竿はスピニング仕様が少ないし、リールも大型スピニングが種類も少ないですね。
この泳がせ釣り、皆さんに広めなければ・・・

大月のマダイ釣り

本日は予定通りマダイ狙いで船で出陣してきました。
行った先は泊浦オドオの瀬・・・
同行したのは、釣り画報の記者、平田くん。
今日は僕が取材しました。
魚短の反応を見つつ、アジのアジロの近くの駆け上がりにポイントを定め正午前に釣りを開始。
私はいつものアンドン切り離してのフカセ釣り。
平田くんは潮を咬ます為の水中ウキ2Bを付けての流し釣り。
開始1時間ほど過ぎたところで私にアタリ・・上がって来たのはウマズラハゲ
次に平田くん紛れも無く本命の引き、上がったのは70前後の大型マダイでした。
それからアタリも無く、エサ取りの猛攻を受け・・致し方なく4~50m岡側へポイントを移動しました。
魚短の反応はあるもののエサ取りも多く・・・そんな中、またまた平田くんの竿が曲りました。
このオッチャン人を煽るだけあってやるのよね~上手いです・・・
それからはボツボツとアタリがあって、4時前・・・根を這うような大鯛を掛けるが・・残念かな針はずれ・・
逃がした魚は大きいと言うが・・・浮かすことが出来ずに遣られてしまった。
同じく平田くんも根を切らずの針はずれ・・・残念・・・
今日の釣果です・・・マダイ70オーバー4尾を含む11尾まずまず納得の釣果でした。
でもバラシの2発はチョット悔いの釣りとなりました。
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他の船も釣ってました・・・二桁釣った船が2艇・・7~8尾が3艇・・他2艇は不明です。
まだ暫らくはオドウの瀬も釣れる模様です。
ただここは潮が複雑なのです。
二枚潮は普通ですし・・風の方向によっては逆潮にもなります。
潮の動きも時折変わり、瀬の駆け上がりにポイントを置けば先ずは釣果は期待できるものの、前記の事情でポイントがズレてしまうことを想定して、どの範囲をポイントとして絞り込むのかが難しいのです。
まぁそれだからマダイも長い間釣れ続けているのでしょうが・・・
船によってはボーズもあるようです。
船を持ってない方も、貸し船が泊浦、大月遊魚センターで調達できます。
大鯛を狙ってノサレに来ませんか・・・

忘れてました・・柏島に出陣したヨシですが・・・完敗
イサギ2尾とか・・・そろそろ尾長の時期なんですがねぇ・・・
近いうちに敵討ちしに出陣しましょうかネェ・・・返り討ちだったりして・・・

マダイ釣り

今シーズン初のマダイ釣りに出陣しました。
船釣りもブリ釣り以来で・・・
何と船もバッテリーがギリギリで何とかエンジンをかけて出航するも・・走らない・・
船底にカキ・・・まるでイカリを引っ張って走っている様でした。。
出陣した瀬は橘浦沖の今一番アタリのあるポイント。
友人の夕部さんと久しぶりの同行でした。
午前8時過ぎ出航
釣り開始9時前・・久方ぶりで魚短の反応を探すのに手間がかかりました・・・

仕掛けは完全フカセのアンドンマキエの切り離し釣り
夕部さんは完全フカセ釣り
何投か入れるけど、サシエが取られるもアタリ無し・・
オマケに針も無し・・・フグに取られた模様・・
隣のボートが竿を曲げてました・・・本命のマダイでした。
羨ましさをこらえ、数投目・・道糸にわずかなアタリ・・
合わせると本命の引き・・根を切り浮かせに掛かったところで無念の針外れ・・
更に、シュルっと道糸が走るも針掛かりせず・・
まるでグレ釣り・・・
10時頃になってマダイらしいアタリ・・道糸が鋭く走る・・
やっと本命のマダイを仕留めることが出来た。
久しぶりの出会いでした。
産卵も終えたのか痩せ細ったマダイでした。
それからは5投に四尾ゲット・・5kクラスも
しかし潮止まりかパタッとアタリが無くなり・・西風の強風となりました。
アンカーが外れ、流されてしまいました・・・朝の凪ぎに騙され、短めのイカリ元が悪かった・・
何とか船を元の位置近くに返すも沈黙の数時間が流れ、2時過ぎになってやっと爆釣モード
でも食いは渋いのか針外れも4~5発・・
さて今日の釣果です。
50~85cmのマダイ15尾(写真は8尾、帰るまでに御裾分け)
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二人で20尾以上の釣果でした。
満足・・・

これからも暫らくは釣れる模様です。
今日は強風が吹き出してからは二枚潮となり、釣り辛かったですが、明日からは又、良い釣り日和となりそうです。
腕がパンパンです。皆さんも乗っ込み鯛を釣りに来ませんか・・・

アオリイカ釣果情報

久しぶりにボートで出航・・
狙いは見習い中のアオリイカ
昨日は午後2時ごろから友人S君とボートエギングで白鼻小島へ出陣。
小粒ながら二人で17杯(300g前後)

本日はボートフィッシングの取材で高知市のH釣具のスペシャリスト2人と一切方面へ出陣。
初めは白鼻小島へ行ったのだが潮色が最悪・・まるでバスクリン。。
しかも先日よりも小粒。。
台風の影響もあり風浦となる一切方面に移動した。
一投目からズンッと乗ってきたのは約800gの此の時期の良型・・
スペシャリストの二人は・・まぁ良く掛けること掛ける事・・・
竿の使い方から違うね・・・見てて上手いなぁって思っちゃいます。
今日の釣果です。。
約300~800gのアオリイカ33パイです。
9.23イッサイ
もちろん私も多少は貢献しました。
まだまだ技なんてものはありませんが・・
ヤル気満々のアオリは掛かって来てくれます。
9.23アオリイカ
しかし上手い人は良く掛けますね~
掛けた後に付いて来ているモノも難なく掛けてしまいます。
御蔭様でヘタッピーな私も引出しが何個か増えました。

最近のモイカは年中産卵しているとか・・
春先でも豆イカも居ますし、この時期でも1kオーバーも出ています。
私は本来、生餌釣りが得意でした。
エギでは数も大きさも出ないものとの先入観を持っていました。
間違いでした。
状況判断と見せ技で釣果は出るのですね~
道具もそれなりの意味を理解しないと駄目なんだね~
やはり釣りは何狙いでも奥深いものですね。。
勉強になりました。
もう少し真剣に精進せねば・・・

大月船釣り情報

今年は天候が安定しませんね~
週一で低気圧が発生してその後、波浪・・・釣り関係の職業は上がったりです。。

そんな中ではありますが、泊浦沖でブリとカンパチが良く釣れています。
5k前後でしょうか。。
12/7カンパチ
ブリは7kクラスも上がっています。
でも釣りに出るのはプレージャーボートの半漁師の皆さんだけ・・
本漁師の皆さんは戦闘モードに入っていないのです。
何故か・・・?
水揚げ価格が安いから。
なんとカンパチでK/500円以下でブリはK/350円前後とか・・
このカンパチは一本3000円で友人が喜んで分けてくれました。
市場に持っていっても一本2000~2500円らしく燃料代などの経費を引くと日当は・・・
友人のTさん本日の釣果は9本・・これなら日当も十分ですよね。。
でも、それだけ釣るのって寒い中かなりの努力と技が必要なわけでして・・
釣って出しても誰かが楽して儲けているのが我慢ならないらしく・・
猟師さん達は怒っているのです。。
確かに、このサイズだと店頭販売だと?万円・・怒りも解る気がします。
不況の時代・・皆で良くなる方法は・・・??
漁師が価格を決めて行くのが一番良いのではと思います。
生活をかけて命がけの仕事ですもの頑張っても食って行くのが精一杯・・いや食って行けていないのが現状です。
皆で食ってゆける仕組みづくり出来ないものでしょうかネェ・・・??

船釣りに出陣

昨日、船釣りでマグロが入っている情報を流していましたが本日は叔父貴と出陣。
叔父貴は先日5発のバラシで本日は殺気だっておりました。
向かった先は先日アタリのあった柏島西側のタンボの瀬・・・
8時過ぎの出船につき早くも4隻掛かってました。
叔父貴は先日45メートル付近に居たそうだが、先客があり、更に岡側の35mに船をかける。
潮は緩い上り・・風は東から吹き船が振られる・・・

そんな中、3投目150mほど出たところで糸が走る。
合わせて乗った物はそこそこの引き・・・50mほど巻いたところで針外れ・・残念。
次に叔父貴の竿にアタリが・・・「軽いからイサギかも??」と言った瞬間・・ジェット機のごとく突っ込んで行った・・あえなくバラシ(笑)未熟者め・・・
その後、立て続けに叔父貴の竿が曲るが、成すすべなくバラシの連発・・もう笑えません。。

10時ごろになってやっと私の竿にアタリが・・150m以上出したポイントでヒット。
合わせた直後は、多分こちらを向いて食ってきたのか、軽く感じるが、ひとたび向うを向いて走り出すとジェット機のごとく凄い・・・ドラグが締めていても引き抜かれる。
指でドラグを止めながら此方を向かせ巻き取る・・又引き抜かれるを3~4度と繰り返しやっと浮かせる。
やはりキハダマグロ。
これが船の近くに来ると又エライ・・叔父貴がタモを構え、すくってくれた・・と思ったら・・
落としやがった(怒)・・そのままイカリロープに絡まりジエンド。。
それから2発・・今度は岡側に走られ瀬スレでのバラシ。。未熟。。
もう獲れないかと諦めかけた昼前。
潮も早くなり50mほど流したところで糸が走る。
又も岡側に走るが強引に止めに掛かる・・こっちを向いたならドラグを締め込みフル回転で取り込む。
むこうを向いたならドラグを緩め沖側なら走らせる。
それを繰り返し、やっとの思いで5㌔のキハダマグロをゲット。。
今度は参ったまで遣り取りして浮かせてタモ入れでした。
納竿の午後1時までに50mまでで食ってきたキハダを一尾追加。
叔父貴は、更にバラシを追加。。
叔父貴の竿にはデカイのばかり掛かって来たそうです(笑)
本日の釣果。。キハダマグロ5㌔を二尾。。
キハダ8/21
他の船も2尾が二隻・1尾が一隻
バラシは数え切れない程。。。
自分達も二人で10発のアタリがあったのに取り込む確立は二割。。
いけません。。また明日、リベンジです。
チット道具も丈夫なもので挑まねば、確立が上がりません。

本日の道具は竿80号-3.9m・大型リール遠投スピニング5000番・道糸フロロカーボン6号・ハリス8号・針鯛針13号でのフカセ釣り。。
竿は100号クラス、リールはまだ大型で道糸も8号は必要かと・・
明日はグレードアップして挑みますぞ。。

・・ご注意・・突っ込みはスピード、パワー共に半端ではありません。
くれぐれも注意して挑んで下さい。
骨折した方もおりますので・・・

プロフィール

つり工房 正よし

Author:つり工房 正よし
いらっしゃいませ・・・
大月町釣り情報へようこそ!

ここ大月町は、四国の最西南端に位置し豊後水道の払い出しと太平洋の黒潮のぶつかる魚種の豊富なポイントです。年間を通じ様々な魚が釣れ季節風が吹いても竿が出せる恵まれた釣りスポットです。

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