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正うきのご紹介パートⅡ

先日「正うき」を削る工程をご紹介しましたので、今回は塗りの工程をご紹介します。
(写真左上)はアンダーコート(下地)を施しているところです。
(写真右上と左下)は調合した<独自の色>蛍光塗料を塗っている所です。
塗っては乾かし3~4日間かけて4回繰り返します。
乾いたら名前と鉢巻きを入れます・・・この工程が一番、集中力が入ります。
なんか、命を吹き込んでいる感じがします。楽しくもあり緊張の一瞬です・・・
墨が十分乾いてから、ハードクリア(ウレタンコート)を3回どぶ付けして完成ですが。
塗料でも比重が変わってきますので、何個かはこの時点で撥ねになってしまいます<撥ねでも良い人にあげています>
今回は、チョッとした閃きで新作を作ってみました・・・
どのような閃きかは・・・ヒミツです。
早速、テスト釣行です(写真右下)・・・結果はまずまずと報告しておきましょう。
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釣果にバラツキ

昨日のTさんの釣果良型グレ6枚・・・釣った磯は東磯
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もう一組の東磯の釣果は4人でグレ3まいでした

大月の磯、堤防の釣り情報

低気圧の通過により水温も19度後半から一気に18度前半に・・・
よって魚の活性が良いとは言えない状態・・・

グレも場所によって食いにバラツキがあります。
二桁釣れた磯も有りますが、サシエも落ちない磯も有る状態です。
水温が低くてもその状態が数日続いている磯は活性が良く・・
水温が日々変化している磯は活性が悪いようです。
撒きエサを撒いてエサ取りが見えてくる磯は連れる可能性
見えていない磯は、厳しいかもです。
しかしながら、グレは何処かに潜んでいます、なかには居食いですが食ってくるヤツも居るわけでして・・・エサ取りも見えないからといって諦めずに探る事をお勧めします。
そうやって釣れたら、喜びも大きいかもです。
釣りのひとつの醍醐味でもあります。

堤防ではマアジが釣れています・・・大きいのは30cm位あります。
サビキでは口が切れて取りづらい様です。
20cm位なのはサビキで数釣りできます。
堤防に行きましたら・・・浅場を覗いてみてください・・・タコが産卵でよく来ています。
この前から、結構上がってます。
けど、ルアーやエギで掛けてはいけませんよ・・・くっ付いたら仕掛けも取られてしまいますから。数名そのような被害にあってます。
タコを見つけたら、それなりの仕掛けで挑みましょう。

悪天候つづき・・・

昨日まで、4日続けての雨でした。
今日は朝から大荒れ模様のシケです。
今、グレが釣れてるのにね・・・
今朝、高知市から4人、柏島に釣行・・・
風も強いし、寒いし・・・大変だろうな。
釣れると良いのだけれど・・・良いハエには下りられてないだろうな?

4時頃、高知からの4名が帰ってきました・・・
やはり凄い風で、思ったような釣りが出来なかったようで・・・
下りたハエはキヨジあたり・・・風裏の磯。
良型の口太グレと良型イサギを数枚、釣ってました。
水温も1度以上下がっていたそうで、この時期としてはやや不漁でしたか
こんど、天気の良いときに、おいで・・・

海水温・・・異常

つい先日、海水温も安定して・・・
との書き込みをしていましたのに、ここに来て又、異常な水温変化です・・・
昨日、東磯のでは、20度にもなっていて、エサ取りの活性も高く、釣りにならなかったとの事
今日は又、18度台に・・・海はいったいどうなっているのでしょうか
どうも、場所によっても、かなり温度差があるようで、昨日の状態では、水温が下がってるとの情報もあったり、上がっていたとの情報もあったりで、困惑しておりましたが・・・
今日、確かな情報を入手いたしました・・・がっ
やはり、場所によってバラバラでした・・・
西磯では18度前半・・・南磯の一部を除き18度後半。東磯の一部で19度台後半・・・南磯の湾岸地域と東磯の一部で18度台でした。
あまり広くない地域ですが、2度位の差があります。
そのまま、安定していれば良いのですが。
日によって、2度近くの差が場所を移動しているようです。
暖かい海流が入ってきたのでしょうか?
5日くらい前に、西の湾内で、16㌔の本マグロが船釣りで上がりました。
しかも、オキアミで流し釣りで・・・
釣った方は、船釣り暦も結構長い方なのに、「こんなの釣ったの初めてだ」
と言ってました・・・これからも多分無いだろうからと、皆で食べちゃいました。
上げるのに30分の格闘だったそうです・・・ちなみに仕掛けはハリス6号の鯛針13号でした。

正うきのご紹介

うきを作り出してもう何年経つのでしょうか
海岸で名人うきを拾って来て、鉈で割っては研究して・・・
そのアタリの木を削ってうきらしき物を作っては堤防へコッパグレを試し釣り・・・
つい昨日の事の様に思い出します。歳でしょうか・・・
この正うきぜろを作ったのは6年ほど前になります、こんな風に釣りたい、こんなウキがとの思いを
形に、そして色に込めて作っております。
しかしながら、まだまだ未完成・・・潮を的確に捉えて、マキエと同調して行き。刺しエサから伝わる魚のアタリを捕らえてウキ又は竿先に伝える・・・尚且つ食い込みの良い究極のウキ
そんなウキを作りたい・・・
ヘタをすれば、ウキは釣りに対して邪魔にもなる物。
細い糸に針を付け堤防で竿を出したら、キタマクラのアタリも伝わってくる・・・
磯ではなかなか無理な事ですが、これが出来たら食い渋ったグレのアタリも的確に捉えられると思いませんか
それに近い釣り方が出来る、そんなウキを目指して、今日も削っていました。
20個ほど削ったら、色付けです今、新作のウキも削っています・・・自分の経験と、発想を信じて魚と勝負です。
s-正うき
うき作成1
うき作成2

出ました良型グレ

グレの食いも良くなっています・・・
数もそこそこ出ていまして・・・40cmオーバーも結構出てはいましたが。
45cmオーバーは聞くだけで、今年になって見てなかったのです。
やっと、出ました・・・地磯で・・・釣ったのは大月地磯クラブのメンバーの町田くん
釣った磯は、大月の西側の磯で、雰囲気としてグレを狙って竿が出せる磯では無い。
しかし、年末より45cm前後が上がっていたのは聞いた事がある磯でした。
彼の今日の釣果、45良型口太グレを筆頭に35前後の良型5枚ツノハゲ、3枚でした。水温も安定して、今がグレも産卵を控えて一番食いの良くなった時期と考えられます。
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良型グレ、釣れだしました。

年末からの、寒波の影響で食いが悪くなっていたグレが釣れだしました・・・水温低下はやはり上潮だけだったようで、この大潮により潮の動きも活発になり、水温も18度台に・・・正月明けより小才角へ5人組みが釣行に・・・「初日はエサも落ちない」と嘆いていましたが、二日目は「そこそこ」だったとかバラシも結構あったようで大型尾長もかかって来ている模様です。
朝マヅメは大きな仕掛けで望んだ方が良いかもです。

大潮は今日と明日と・・・魚の活性の一番高まる時です。
水温など海の状態も最高です・・・さあ皆さん大型グレに挑戦してください。

水温上昇、いれ食いまじかか

うちのお客さん、小才角で釣って来ました・・この方、忙しい合間をぬって、この時期ほぼ毎週小才角へ・・・
学校の先生でMさんです。
この方、凄いのは、皆が下りたがる一級磯ではなく、空いている磯2級磯でもお構いなし・・
それでいて、結構釣ってくる・・・
このグレは4級磯本人の弁)で釣ったそうです。43cm良型尾長グレ
フカセ釣りで場合によって仕掛けも独特な釣りをする方で・・・
その釣り方は秘密です。(店に来てくれたら教えます)
とにかく、近くに魚が居なくても、独自の方法で魚を引っ張り出してくる方です。・・・凄い
今日も小才角へ出勤しました・・・
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今日の釣果(柏島)

今日は身内組5名+1名が柏島へ出陣。
5名はキュウガハエへ下り・・・1名が柏島渡船域の端ツナカケへ・・・
ツナカケへ下りたのは昨日、私と釣行して、大風に煽られ、潮をかぶり挙句ひと引きも無かった方で・・・
今日は船頭に、風裏のゆったりと釣りが出来るところへと哀願しての場所。
さて、釣果のほどは・・・
キュウガハエ組、5名でなんと良型グレ(41cm)一尾・・・残念。
ツナカケ一人、良型グレ(43㎝)2尾、ブダイ2尾、ハデ色物2尾・・・
・・・良かったね、船頭に感謝しろよ
何故にこのような結果になったのか
水温低下は寒波と強風の影響です。よって上潮が下がっていて底潮はまだあると考えられます。
キュウガハエは沖の水深も浅く(20数m)・・魚の活性にもろに影響しているとかんがえられます。
ツナカケは、沖が深く(70~80㍍)底潮が影響をあまり受けてないのかも・・・?
明日から天候も良くなりますし、柏島の磯は沖の深い釣り場が多く、潮さえ動けば、すぐに回復するものと考えられます。
爆釣・大アタリ、又すぐに出ますよ・・・みんな、頑張ってね。
今度の大潮前あたりが楽しみです

プロフィール

つり工房 正よし

Author:つり工房 正よし
いらっしゃいませ・・・
大月町釣り情報へようこそ!

ここ大月町は、四国の最西南端に位置し豊後水道の払い出しと太平洋の黒潮のぶつかる魚種の豊富なポイントです。年間を通じ様々な魚が釣れ季節風が吹いても竿が出せる恵まれた釣りスポットです。

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