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口太グレが産卵に入った模様

良型口太がココの所、釣れてきません・・・
二月間に卵を一杯抱えたものから、まだ細かったものもありましたのに。
どうやら、大月ほぼ全域で産卵に入ったようです。
次の大潮で産卵のピークを迎えるもようです。
運が良ければ、グレの産卵シーンも見られるかもです。
よって沖磯、地磯ともに、グレの顔を見るのが難しくなっています・・・
水温も日替わりで低くなったり高くなったり、実に釣り辛い時期なのです。
こんな時期でも釣れる魚はおります。
今年はチヌが例年に無く入って来ています。
しかも大型チヌが・・・ここ大月はチヌを狙う方が殆ど居ませんのでスレても無いようで・・2号位のハリスでもウキが消しこんで食ってきますよ~
船釣りではマダイとイサギが良いようです。
この時期のマダイを桜鯛とも言いまして・・・桜の開花と共に本番を迎えます。
来月になって、水温が19度近くで安定し潮通しの良い磯に出れば、産卵前の尾長グレが期待できます・・その時期の尾長は大型でも、割と取り易いのですよね~お腹が重いからでしょうか。
地磯では、そろそろブダイ狙いの釣り師が動き出す時期でもあります。
堤防釣りでは、柏島、一切で小鯵が釣れています・・モイカの生餌として、又、酒の肴に釣りに出かける方も多くなって来ました。
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真鯛を釣りました

昨日、食いの良くなった真鯛釣りへ出航・・・
泊浦沖、オドウの瀬に釣り船が七隻・・残念ながら、まだアタリが無いとの事。
この瀬は昨日も夕方から食い始めたとの事でしたので、夕方予定が入っている私としては他の場所を探すことにしました。
次に選んだ場所は安満地沖、ケイソンの漁礁を沈めている付近・・・
ここは、先週までポツリポツリとアタリがあった場所です。
魚タンの反応を見ながらポイントを決めました・・・一投目からアタリがあり、上げてみるとチダイでした・・・
北よりの風から、東よりの風に変わりポイントから外れるまでの2時間くらいで、マダイ5尾・チダイ5尾・カイワリ1尾とまずまずの漁をしました・・・入れ食いとは言えませんが・・・

やっぱりマダイは、直ぐには食っては来ませんね・・・そこそこマキエが利いてきて、浮いて食うくらいになってやっと入れ食いになるようです・・・食わないからといってポイント移動していたらボーズをくらうのです・・・
ここ大月で遊魚船で釣っている釣り方は独特でして・・・マキエあんどんとフカセ仕掛を一緒にタナまで落として、用を足したあんどんだけを上げると言うもの・・・つまりマキエ同調を考えたフカセ釣りなのです。
その道具も個人個人で企業秘密があったりして・・・確かに、食いはあんどんカゴ釣りよりも良いようです・・・道具が悪いと潮が動かない時は縺れてしまうのです。
これからが本番です。
天候が最近定まらず出航する日が少ない様ですが、広範囲で釣れていますし、大釣りする人も出ていますし、桜の開花の時期に、入れ食い情報を流せるかもです。

真鯛釣り情報

ポツリポツリと食いも渋かった真鯛が、やっと釣れ出しました・・・
桜鯛と呼ばれてますので、やはり桜の蕾が膨らんで来ないと本格的に始まらないのでしょうか・・・
この桜鯛・・・大月では1月には、安満地沖から釣れはじめ、3月になって一切沖、柏島周辺が釣れ出して来ます。
遊漁船の情報です・・・
ムロハエ周辺、ビロー島柏島向き、幸島沖、神崎バエ沖・・・アタリがあるようです。
この様に広範囲でアタリ始めますと本格的に鯛釣りシーズン到来と言っても良いでしょう。
釣る人は50㌔オーバーも・・・
60mの海底起伏と潮の動きを熟知している船頭でないと、中々、大釣りはできない様です。
又、潮が上りでないと、釣れるポイントが少ないのも、ここ大月の特徴です。
私の最高水揚げが30㌔ですからマダマダ半人前・・・ポイントに船を掛けるのが難しいのです。
手っ取り早いのが、船釣りチャーターで鯛釣り・・・プロの船頭ですので釣らせてくれます。
もう少し過ぎて真鯛の船釣りが本格的になれば、磯からも真鯛が狙えます。
潮通しの良い、沖が深場の磯が真鯛釣りのポイントです。
柏島の沖磯は沢山、ポイントがありますし、地磯でもここ大月には真鯛の狙えるポイントが数ヶ所あります・・・詳しくは、つり工房正よしに御来店あれ~

グレ釣り最前線

今日は昼から、近所の釣り友達と白鼻崎の小島へ出陣。
この小島は、昔は渡船も着けていたのだが・・・近年は磯物採りの穴場になってます。
一昨年のこの時期にグレが入れ食いになった事がありまして・・・
Myボートでの磯渡りでした。
釣果は・・・
大型チヌ7尾(50オーバー内2尾が60オーバー)・グレ47cmと35cm2尾、口太・・・
写真ではチヌは大型のみ持ち帰り、後はリリースです。
同行の二人はブダイ狙いでした・・・大型ブダイ3尾釣っていました。
後、カワハギを5枚ほど・・・
小島の磯は荒れていませんし、穴場中の穴場なのです。
特にチヌは、ここ大月の磯は狙う人も少なく、やたらデカイのが結構釣れますね・・
「今日、50オーバーのチヌを釣って来て」・・・と言われたも、かなりの確立で釣れると思います。
ず~と、引き潮でボートの守が出来なくなって4時に納竿・・・
後一時間もやってたら、もう数尾はグレが来ていたはず。
又、次のお楽しみです。。
kozima32.jpg

プロフィール

つり工房 正よし

Author:つり工房 正よし
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大月町釣り情報へようこそ!

ここ大月町は、四国の最西南端に位置し豊後水道の払い出しと太平洋の黒潮のぶつかる魚種の豊富なポイントです。年間を通じ様々な魚が釣れ季節風が吹いても竿が出せる恵まれた釣りスポットです。

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